歩き出すって聞いた日
君の書くページ思わず
開いた感じた
だけど
君のいない朝と
僕だけで闘う昼から
頭かかえる夜まで
君のポスト見て思う
別々に描くシーン渦巻いて
新しい世界はどうだい?
眩しすぎて妬かないわけじゃないけど
もどかしい闇は抜けたかい?
僕も負けずここに明日作ってかなきゃ
笑った声も曇った顔も
争った日の記憶も思い出も
失った昨日も拾った今日も
あの日から始まった
君から見た僕はほんの通過点だろう
そうわかってる
だけどたまに思い出して
クールなふりしても
未練がましくも
まだ側にいてくれたらと今も思う
それでも振り向かないで
それぞれ迎える夜明け目指して
新しい写真重なって
君とのシーン過去のロールへ埋もれるけど
愛おしい命舞い降りて
塗り替えていこう
見たことのない色を生み出して
こんな時に君がいてくれたら
そんな思い捨てて今探してくから
あんな言葉もどかしい思いも
どんな地図も塗り替えていけるいつか
どんな絵を描こう?
どんな歌創り出そう?
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