となりの席になった 君はおしとやかな子
消しゴムを取る君の手 とても白くて細く透き通っていた
誰にでも優しく温かく
お日様のような笑顔が とても美しかった

そんな穏やかな日々が壊された
君の涙を見てしまったんだ

君が泣いているような世界 僕は絶対許さない
なんでだろう?
つまりは単純に 君のことを好きになっていたから

それから僕は君が 涙を流さぬように
君の好きそうな話題で たくさん話しかけた

テレビの話 趣味の話もした
知れば知るほど 気持ちが溢れた

君が笑っている世界 僕はとっても大好きだ
僕だけかな?
このまま2人で 笑い合っていけたならいいな
形に表せないものが 増えていくほどに
僕の心の中容量は パンク寸前抑えきれないんだよ

鼓動が早くなる 君の事を
独り占めしたくて
だから思い切って 好きだと伝えたんだ
そしたら君は 涙をながしたんだ

君が涙を流してる世界を 僕は作った 下を向いた…
「顔を上げてください 嬉しすぎて涙止まらない
ずっと隣にいたい あなたといると心が晴れやかなの
わたしも単純に あなたのことを好きになっていました」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

涙の理由

閲覧数:70

投稿日:2021/02/15 21:14:33

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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