桜舞う　桜舞う
桜咲く　桜散る　桜舞う　キミに
桜咲く　桜散る　桜舞う　日々に
桜咲く　桜散る　桜舞う　キミに
桜咲く　桜散る　桜舞う　日々に
桜舞う

もう何度この季節に　心躍らせてもらっただろう？
新しい日々を祝うように　花びらは風に舞い上がって

なんでもない日々に　色を選んで描いてゆく毎日
絵本のような淡い色で　キミの色に染めてゆく画用紙

少し傾いた地球（ほし）でボクら　忘れてた何かに気づいてく
世界を変える才能（チカラ）あるって　思い出して　キレイな夢（はな）を咲かして

桜咲く　桜散る　桜舞う　ヒラリ
葉が繁り　葉が落ちて　蕾つき　メグル

桜咲く　その日まで　遠からじ　ヒジリ
桜咲く　その夜まで　幾十夜　コヨミ
桜舞う

みんなの心の奥底に　鳴り続けている音楽（オト）がある
遥かな太古の昔から　みんなが聴いてる音楽（オト）がある
ボクらの心は知っている　アナタの心も知っている
地球の鼓動を知っている　唄うんだ　鳴らすんだ

みんなの心の奥底に　共振している魂（モノ）がある
おんなじ鼓動の心音で　共鳴している魂（モノ）がある
みんなが生きてる音楽（オト）がする　みんなで生きてる音楽（オト）がする
地球の夢（はな）を咲かしている　唄うんだ　鳴らすんだ

桜咲く　桜散る　桜舞う　そこに
桜咲く　桜散る　桜舞う　ここに
桜舞う

「雨に濡れる人に傘を　さしてあげれる人でいたいな」
そんなキミに「ありがとう」って　言えるようなそんな人でいたいな

何かを成し遂げなくていい　何かになろうとしなくていい
ボクらはそのままでいればいい　ボクらは変わらなくたっていい
泣いてる人の上に傘を　そんな自分の上に傘を
他人（ヒト）も自分も同じように　抱きしめ　包むんだ

キレイに咲いた花に「キレイ」と　可憐に鳴く小鳥に「おはよう」と
ボクらにできることがあるんだ　「ありがとう」をすべての生きる者へ

今も地球の裏側で　同じ曲を奏でている
欠けてるものはひとつもない　みんなでそれを創っている
みんなが生きてる音がする　みんなで生きてる音がする
地球の夢（はな）を咲かしている　唄うんだ　鳴らすんだ

嗚呼 生きてるんだ　生きてるんだ　生きてるんだ

桜咲く　桜散る　桜舞う　キミに
桜咲く　桜散る　桜舞う　日々に
舞い上がれ