冬にしては温かい陽射しの下で
二人いつもの場所で笑い合った
懐かしい日の記憶

君の笑顔守りたくて
いつも笑っていた
寂しくても悲しかろうと
強がっていたこと
バレバレだったかな

ああ 刻は流れ
迫り来る別れの刻
君は言った手を取り僕に
ありがとう、と

空が零した涙は
白く凍りつき
ふわり舞い降り
二人の肩をその白さで
優しく包む

冬の風は冷たくて身体を丸めて耐え
一人いつもの場所がただ悲しく
震えを堪えていた

君の笑顔守りたくて
いつも笑っていた
今ではもう笑い方など
忘れてしまったよ
君がいないから

思い出あの日
迫り来る別れの刻
いつまでも二人寄り添う
冬の日の

空が零した涙は
白く凍りつき
風に流れて
僕の視界をその白さで
染め上げてゆく

白銀の雪抱きしめて
君との思い出凍らせていく
色褪せぬよう
そして白銀の雪閉じ込めて
二人の思い出大事に抱え
空の涙が凍りついて
優しく積もる

さよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【IA】白銀の雪【オリジナル】(歌詞)

https://piapro.jp/t/0AvZの歌詞です。

閲覧数:129

投稿日:2019/06/14 21:02:59

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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