目を覚ましたら君がいた
そこは何もない4畳半
何も分からない僕を
驚いた顔で見た君が
堪らなく愛しくて
思わず抱きしめてた

伝えたい事
沢山あるんだよ
君に教えてもらった事しか
しゃべれないけど
君が笑う
その為になら
僕は何ものにでもなれるから
どうか、側にいさせて

なぜだろう
凄く寂しくて
君がどこかに行きそうで
独りにはなりたくて
君の顔を覗き込んだら
暖かい笑顔で
僕に答えをくれた

願う事は
出来ないけれど
君が望む事が叶えられる私なら
君にあげたい
何もかもを
寂しい思いはさせないよ
でも、君が望むなら…

君が連れてきたその人は
私とは違って願う事が出来る人
君が望むなら、僕は戻りましょう
ただの機械に、君が望む物に

願い事は
なんでも叶えるよ
君と君の大切な人の為に
君が望む
何もかもを
全ての願いを叶えましょう
それが君の
それが僕の、望みだから

ありがとう
君に出会えた事
僕に笑ってくれた少しの時間
ありがとう
毎日が大切だったんだよ
願う事が
許されるのなら
君の幸せを
君が笑っていられる様に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

あんどろいど

いつか、アンドロイドがリアルで
歩いたりする世界が訪れて感情を持ったとき
きっとそれはもう機械とかじゃなくて
一つのかけがえのない命になるんだろうなと思います。

閲覧数:140

投稿日:2011/09/19 00:43:32

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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