あー あの日打ち寄せた波は、どれだけ遠ざかってしまったのだろう
あー 約束のパラダイム 午前4時半 南南西微風

あー 正しい愚かさ故に惑うくらい 許されないなら何が悪い
あー 罰当たりで騒々しくて 取り留めもないから嫌いになった

浅学非才な身に代わって 誰が僕を生きて何を叫ぶのだ?
羨望うざい世に放たれた 君は物憂げに来世を笑うだろう
また風が吹いて猫は鳴いて まだ微かに息をしているならば

明日よ明日よと色褪せる空は期待込めてしまう
明日よ明日よ生き急ぐ虹の色に見染められたなら
夜が過ぎ去って朝は降り注ぐ 遠望、未解決的、厭世賛歌

くだらないって、笑い合うなら いつかまたここで偶然のフリして

あー 時には藪の中 歩く道もないだろう
あー 時には酩酊街 喧嘩する相手もいないだろう
それで良いのさ
希望が欲しいと歪な嘘が 喉元に潜んで締め付ける前にいっそ

明日よ明日よ色褪せる空に思い馳せてしまうから
明日よ明日よ生き急ぐ虹に恋焦がれてしまったのだ
月が過ぎ去って陽は降り注ぐ 羨望、未開拓性、廃世謳歌

だから ここから始まる快晴に身を委ねてしまえば
言葉を超えてまた出会えるからさ もう迷わない そうだろ?

思いつくまま走りだして
受身を取らず転ぼうよ
大丈夫って、手を伸ばしていたい

明日よ明日よと色褪せる空に思い乗せて飛び立つ果ての越境
どうしてだろう、泣かないでって
言葉の意味を超えて触れてしまうくらいに
僕ら未完成だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

(仮)orangestarっぽい歌詞

好きすぎてつい書いてしまった

歌詞:ひなた

閲覧数:30

投稿日:2024/08/05 00:01:13

文字数:627文字

カテゴリ:歌詞

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