今日は雪が降るかもしれないほど寒くて、家の中も案外寒い。


早く風呂に入って暖まりたいが、今はカイトがライトとリイトと
入っている。ヒイトは後で一人で入るとか




「うー…寒いねぇ」



私がソファーの上でうずくまって震えてたらヒイトが毛布を持って私の隣へ座った



「…近く来て下さい、マスター」


「ん?…ってうわぁ!」



言われた通りに近寄ったらヒイトの腕の中。二人で毛布に包まっている状態




「これなら…暖かいですよ」


「……そうだね」



ギュッと抱きしめられてるから、暖かいけど心臓がヤバい。…音、聞こえてるんじゃないかな




「マスター…今だけ俺に独り占めされてください」


「ちょっとだけね…」




学校の日は帰りが遅いし、どうしても一人ずつにあまり時間が
取れないからみんな寂しい思いをしてるのかな…





ふと考えていたら、お風呂場からカイトの声がした



「お風呂空きましたよマスター」


「だってさ。入っておいで」


「じゃあ先に入ります」



名残惜しげにゆっくり離れて、
私に毛布をかけて風呂場に歩いていくヒイト。…暖かさが、ふっと消えていっちゃった




風呂上がりのカイト達はパジャマを着ててカイトは自分のアイスをライトとリイトにあげて私の方へ



「アイスいいの」


「はい」



カイトは笑って、さっきヒイトがやったのと同じことをしてきた



「アイスよりもマスターです。
お風呂上がりだからさっきよりも暖かいでしょう?」


「見たのか…。確かに暖かいから悔しいとこね」


「いつもなかなか出来ないので、今は独り占めされてくださいね」




ニコッと笑うカイトの顔が少し…黒いのは気のせいだよね?まあ、悪い気はしないけど



「ちょっとだけだからね」




ヒイトが風呂から出るギリギリの時間まで、私はカイトの腕の中にいた



カイト達と風呂上がりのヒイトにお休みをいって私は部屋へ。





私、今絶対顔が赤い。…心臓持たなくなるでしょ?綺麗な顔してるんだから





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

KAITOと種っこがやってきた21

やってみたかったネタ!羨ましいよマスター

この頃ネタがありません…。いきあたりばったりで書いているのがばれてますよね?←

終わりはなんとなく考えてるんですけど…そこまで繋がるか否か…

種配布場所はこちらです
http://piapro.jp/content/?id=aa6z5yee9omge6m2&piapro=f87dbd4232bb0160e0ecdc6345bbf786&guid=on

閲覧数:123

投稿日:2010/01/12 22:22:15

文字数:894文字

カテゴリ:小説

  • コメント2

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  • ぴよこ

    ぴよこ

    ご意見・ご感想

    はじめまして!…じゃないけど(笑)さっそくきた(^ω^)←

    カイトもヒイトも可愛い…ww←
    マスターが羨ましいっ!!!

    やっぱりすごいね(≧∇≦)ぅちも頑張ってうまく小説書けるようにする!(笑)

    でわでわ、また来るね!

    2010/01/14 16:52:13

    • 美琴

      美琴

      いらっしゃーい(笑)

      自分で書いててマスターが羨ましいよ…

      頑張れー!私も駄目なりに頑張るよ!

      2010/01/14 17:00:36

  • 純チョコ

    純チョコ

    ご意見・ご感想

    うわー!
    兄さんとヒイト君に取り合われるマスターがうらやましい!
    どうなるか楽しみにしてますww

    2010/01/12 22:29:20

    • 美琴

      美琴

      いらっしゃいませ
      自分で書いててマスターそこ代われ!な状況です←
      結末に辿り着けるよう頑張ります!

      2010/01/12 22:34:36

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