いくつもの過ちを僕等はしてきたけれど
同じ過ちをもう二度とは　繰り返さないと誓った・・・

キラキラと光る川面が
鋭い刃物のように突き刺さってゆく
僕等はあの時の出来事を　隠しきることに必死になった

立ち止まることは大切だけれど
前に進むことも考えなければ
大人へと成長してくことに
戸惑いを感じながら

いくつもの過ちを僕等はしてきたけれど
同じ過ちをもう二度とは　繰り返さないと

いつかこの時代の中で忘れられる日が来ると
そのときまで二人静かに眠るように生きてゆく

階段をひとつずつ登る　
終わりなく続いてゆく無数の罪の数
十字架を背負いながら　俯いてひとり歩き続ける

立ち止まることは大切だけれど
前に進むことも考えなければ
大人へと成長してゆくことに
孤独を感じながら

いくつもの過ちを僕等はしてきたけれど
同じ過ちをもう二度とは　繰り返さないと

大人たちは僕等を許してくれるだろうか
広い心を持った世界はこの先に現れるだろうか

いくつもの過ちを僕等はしてきたけれど
同じ過ちをもう二度とは　繰り返さないと

世界中の人たちが僕等を見ているけれど
僕たちの愛はずっと永遠に変わらないから

消し去った何かと消したい何かを二人背負っていく
掴みたい幸せなんてないただ君と二人生きる

僕等は大人の事情に振り回されてきたけれど
それでも僕は君だけを愛す僕は君をずっと離さない

ずっと君をみてる
ずっと君を守る
ずっと君は僕の
目の前で笑ってる
君は僕にしか
知らないあの箱の
中でほほえんでる
ずっと君を見てる