曇り空に浮かぶ星を
片手でまた切り取ったの
味気なくて何もなくて
セイレーンは微睡んでる
ひとつだけ、ひとつだけ
重ねては揺れる鼓動を
眠るたび数えたら
瞬きもしなくていいの
溺れては零れては
退屈と涙を呑んだ
要らないの、要らないのなら
消してしまおうか
きみの触れてる指先を赤く染めては
口を噤んだ臆病な僕だけど
知らないふりで眠る夜には独りきり
恋焦がれてる ハリネズミの憂鬱
愛したのは甘い夜と
囁くようなきみの声と
気付かないで気にしないで
傷つくのは慣れてるから
一度だけ、一度だけ
あの星に名前をつけて
何度でも呟いて
そうやって息をするから
傍にいて触れていて
わがままは忘れてほしい
きらめいて、きらめいたなら
落ちてしまおうか
幼い恋は暗い土のなか深くに
埋めてしまった憧れはもういいの
滲む痛みと膿みかけた愛の言葉は
聴きたくないと泣きながら笑ってた
きみの触れてる指先を赤く染めては
口を噤んだ臆病な僕だから
夢を見ようか終わることない夢だけを
誰もいなくて暗いこの部屋の中 泣かないで
きみの触れてる指先を赤く染めては
口を噤んだ臆病な僕だけど
知らないふりで眠る夜には飽きたから
終わりにしよう ハリネズミの憂鬱
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