『monologue』

作詞 大河

いっそこのまま消えてしまえたらって
君は小さく呟く
横顔はとても哀しそうで
今にも泣きだしそうだった


君のいなくなった世界なんて
僕はひどく寂しいから
それなら二人で逃げ出そうよ
誰も知らない何処かへ  何処かへ

きっと君とならばどんな場所にだって
行けるはずと思ったよ

こんな世界だって君と僕でふたり
ふたり一緒にいられたらさ
そんな未来を想い描くひとり
君のいない世界でひとり
君のいなくなった世界でひとり


結局僕は何も変われないまま
あの日立ち止まってる
時計の針が進んだとして
僕は歩けやしないから


花が咲いて散るように
惑星が瞬いて消えるように
いつか終わりが来ることを
僕は解っていたけれど
きっと僕は忘れられないから
きっと僕は探してしまうから
君の歩いたその道筋を
君の優しさの足跡を



こんな世界で君と僕でふたり
ふたり一緒に歩けたらさ
そんなもしもを想い描くひとり
君のいない惑星でひとり
こんな世界だって君と僕でふたり
ふたり一緒にいられたらさ
そんな未来を思い描くひとり
君のいない世界でひとり
君のいなくなった世界でひとり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

『monologue』

オリジナル曲の歌詞です
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37833116

閲覧数:1,134

投稿日:2020/11/17 19:59:58

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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