1

A
滲み出す汗 上がる呼吸
ワンテンポ遅れて感じた
後ろ振り返れなくなって
情けない顔して走った
極日常の中に 見える何かが襲ってくる

B
涙を滲ませ 髪を乱し 神を裏切り
見えぬ世界の果てをもがき探して
砂が落ちる

S
捉えたものは世界の目
今更何だって こんな能力
焦って急いで塞いで求めて
僕の意思は何処にもないのに

Don't come 砂が早い
Don't tuch it 何処かへ飛んでいって
焦点が一点に揃う


2

A
手を かすめだす
力無い身体降りだし
重力逆らえなくなって
姿勢も愚かに進んだ
笑う民衆を避け 一点張りに追いかけてくる

B
身体は重く 目は虚ろに 天は振り切る
見えぬお空の先で口を濡らして
砂が笑う

S
吸い込まれてく世界眼(がん)
今更何だって こんな重役
閉まって 開かぬ 世界を こじ開け
僕の意思は何処にもないのに

Don't fall 砂が熱い
Don't know it 何処かへ弾け踊れ
手遊ぶは通り行く雨を


無理に動かす世界の歯
今更何だって こんな油を
応急処置はもう遅い
遅すぎるんだよ


アイ ドント want to know it

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

体感ワールド

温めてたもの。 ちょいちょいと今までの作品の観覧数が上がってます ありがとうございます〜

閲覧数:113

投稿日:2016/08/05 19:10:25

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

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