そぞろゆく まほろの國や 流れゆく 遊行の過ぐや
幾とせと 季節は廻り 涼の音の 神楽は絶えず
魂呼ばう 袖振りの花霞 棚引きて
恋し名を 雨歌に重ねては ほろほろと
まほろばのみち 何処へゆくか 悠久の空 鳥が鳴く
まほろばのみち 何処へ至る 夢の通い路 草枕
ひとたび逢える その時まで
幸いし みずほの國や 生まれ来る 日ごとの子らや
きみが影 かぎろひの様 現し世の まにまに見えて
染まる葉は水に落ち 泣き濡れて朧月
音無の綿雪に 深く深く眠れよ
まほろばのみち 何処も満ちて 鬼も遊べや かむながら
まほろばのみち 何処かきみは 八百万に坐し 移ろえる
まほろばのみち 何処へ届く 神もふるへや この祈り
まほろばのみち 何処かきみは 求め訪ねど 道半ば
ふたたび逢える その時まで
そぞろゆくまほろのくにや ながれゆくゆぎょうのすぐや
いくとせときせつはめぐり すずのねのかぐらはたえず
たまよばうそでふりの はながすみたなびきて
こいしなをあまうたに かさねてはほろほろと
まほろばのみち いづこへゆくか ゆうきゅうのそら とりがなく
まほろばのみち いづこへいたる ゆめのかよいじ くさまくら
ひとたびあえる そのときまで
さきわいしみずほのくにや うまれくるひごとのこらや
きみがかげかぎろいのよう うつしよのまにまにみえて
そまるははみずにおち なきぬれておぼろづき
おとなしのわたゆきに ふかくふかくねむれよ
まほろばのみち いづこもみちて おにもあそべや かんながら
まほろばのみち いづこかきみは やおろずにまし うつろえる
まほろばのみち いづこへとどく かみもふるえや このいのり
まほろばのみち いづこかきみは もとめたずねど みちなかば
ふたたびあえる そのときまで
【曲募集中】 まほろば遊行 【和風/民族調】
KAITO兄さん、V3ですね!
兄さんのウィスパーとか出血多量で死ねます。
とりあえず記念に、兄さんの素敵ボイスで和風曲で和装姿見たいんだぜ!という意思表示で書いてみました。
和風ならぽっさんでも良いんだけどね!でもね!せっかくなので!
内容は前に書いた「巡礼路(http://piapro.jp/t/MyKL)」の和風版みたいな感じです。
何だろう、キリスト教から神道になった途端に、このおおらかさ。
正月開けたら、また仕事に忙殺されそうなので、今のうちにせっせと更新しておきますー。
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ブクマつながり
もっと見るA
空で 輝く星の 歌声に耳をすませ
夜の風に 現在(いま)を預けて そのまま 目を閉じれば
B
世界がどうであれ 太陽は昇って 明日は巡るだろう
サビ
遥か遠くの地で あふれ続ける誰かの涙は
小さな川になって ボクの元へと きっと思いを運んでくるから
C
その想いの全て 手の中に包むんだ...【曲募集】星月夜
宵社 月夜≡つっきー
『Alrescha』(意味:紐)
/逃げ切ろう 何処までも
/二人でならば耐えられる
/はぐれたりはしない様
/この紐(Alrescha)に誓うよ
結んで結んで 渡って行く
いずれ川に溶けるだろう
誰もこの流れに追いつけはしないさ
引いて引いて 渡って行く
いつか川に消えるだろう...『Alrescha』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
A
ふたりで眺めていた
水辺の小さな光
瞬く星みたいと
君が隣で呟いた
B
いつから夏の風は
こんなに悲しく
冷たく吹くのだろう
僕ひとりだけ...【曲が付きました】ほたる星
縷々@るるぽ
『グラヴィディ』
百年先のその向こう その最果てに望む
捨て場のない感情の吐け口の在処を
暴発前のジレンマをどう処理してみよう
一秒後に殺される考えで粘れば
一体全体どうしたんでもどうしようでもないもんだから
飲まれ呑まれてグルグル廻るこの管制に眼を瞑ろうか
持ち出す持論であーだこーだと優柔すぎて残...『グラヴィディ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『Double blind』
【Double-blind】(ダブルブラインド):
〈覆い隠す〉
〈二人の目隠し〉
子供の頃に二人で決めた秘密
どちらからが言い出した
僕と君 二人だけの騙し合い
鬼さんこちら、音の鳴る方へ
温厚謙虚なお姫様 君の為に
僕が言った我が儘で全て...『Double blind』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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