憂鬱な朝ほど きっちり目が覚めて
永遠(とわ)の日曜日 求めてばかりいた
始まらぬ今日なんてないのに怯えきって
終わらない今日なんてのを探していた
僕の居場所はどこかにあるの 不安ばかりを抱え込んで
どこだかに居場所があるなら すぐに駆けていくのに
上へ 下へ つまづいて転んでも
先へ行かなきゃって ひた走るよ
右へ 左へ 自分がわかんないと
明日へ明後日へ 駆ける
退屈な夜ほど バッチリ目が冴えて
通知鳴らないか 求めてばかりいた 欲深く
終わらない事なんてないよと縮みきって
始まらぬ明日なんてのを憂いてみた
嘘の時計に怯えて焦る はやる鼓動を抑え込んで
間違えた進路の数だけ 一歩広げ駆け出す
前に 後ろ 横にいた誰だかを
次へ向かっちゃって 置いていった
抜いて抜かれ 途端にムキになって
先に 真ん前に 行くよ
時々 焦って大きくつまづいて 項垂れてしまうけれど
そんな時には膝を抱え込んで 一人空を見る
上へ 下へ つまづいて転んでも
先へ行かなきゃって ひた走るよ
右へ 左へ 自分がわかんないと
明日へ明後日へと 駆ける
前に 後ろ 横にいた誰だかを
次へ向かっちゃって 振り切っては
焦り後ろ 走って舞い戻るよ
僕が行くべき場所 それは 君の元だ
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