本当はぼくは蝶に生まれるはずだったんだ
そんなさ、ロマンティックな過去があればまだ良かったな
夢は無になることだから光の無い方へ
進めば五月蝿いものは何も無い

コードが千切れたヘッドホン
耳に当てて両手を
そっと広げれば世界の
愛しいもの全てが
ボロボロになる時の音
その音が聴こえるんだ


ジャンクフードのただ肉になる感じは良いよね
ジャンクフードの味しかもう分からない

命より大切だって
思えるものがあった
けど軋み皹が入って
音を立てて消え去った
その音が聴こえてくるんだ
心が真水になる


翼に光を纏う蝶が真水になり
静かな泉に溶ける風景がぼくの願いさ

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ほん とは ぼくはちょうにう まれる はずだったんだ
そん なさ ろまんてぃっくな かこが あれば まだ よかったな
ゆめ はむ になることだか らひか りのないほうへ
すす めば うるさいものは なにもない

こーどがちぎれた へっどほん
みみにあてて りょうてを
そっとひろげ ればせかいの
いとしいもの すべてが
ぼろぼろになる ときのおと
そのおとが きこえるんだ


じゃん くふー どのただにくに なるかんじはいいよね
じゃん くふー どのあじしかもうわからない

いのちより たいせつだって
おもえるもの があった
けどきしみ ひびが はいって
おとをたてて きえさった
そのおとが きこえて くるんだ
こころがまみずになる


つば さに ひかりをまとう ちょうがまみずになり
しず かな いずみにとける ふうけいが ぼくの ねがいさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

綺麗な夢

人様の楽曲で書かせていただいた詞。

閲覧数:275

投稿日:2016/02/17 00:50:36

文字数:715文字

カテゴリ:歌詞

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