午前1時、1人でテレビみてる。そんな午前1時
ずっと私はこんな感じでテレビの中のお笑い芸人のネタをただみてた。

もう辛い出来事も悲しいことも全部もういいやって投げ出して…
もう休みたいんだ…休ませてよとポツリと呟いた。

いやだ、いやだって投げ出したんだ。ぜんぶぜんぶなくなっちゃえって消えちゃえって、、
だから私は逃げたんだ…みんなといることを…嘘をついて人を騙してたあの時と今がどっちがいいなんてわかんないよ。もうなんにもわかんないよ。誰も信じられないよ。
だけどあたしは私のこと一番知ってるつもりだから。自分に嘘をついてまで生きたくないから。素直に生きるって決めたそのとき午前壱時。

こんな日常で昔と何か変わったっけって呟いた。
私は誰かを好きって言って、誰かは私を嫌いって言う。誰かは私を好きって言って、誰かは私を嫌いって言うんだ。
そんな中で私を好きって言ってくれる人なんているのかな?ぜんぶ捨てたわたしに、味方してくれる人なんているのかな?
世界で誰も私を好きでいてくれなくても、わたしを私は好きでいてあげたい。
自分がしたことを、どんなに非難されてもそれでも良かったって生きてて良かったって自分で思えたらそれでいいじゃない。それだけでいいじゃない…

午前1時、テレビをみて、午前1時、考える…
午前1時、今日の支度をして、午前1時、眠りにつく…

あーあ、辛かったことを投げ出して嫌いなことを投げ出して、好きなことまで投げ出すなんて。
大切なものを取り返しに行くんだ。
あたしを私が好きでいられるように。
あたしが捨てたものを私が取り返しに行くんだ。わたしの好きなものぜんぶを取り返しに行くんだ。
大切な何かを、心のかけらも小さい頃大切にしてた人形も、大好きだったアニメの塗り絵も、大好きだったものぜんぶぜんぶ。
午後1時の列車に乗り込んで…
そんな夢をみてた。
午後1時。。。ZZZ

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  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

0:60

暗めな歌詞です。次は明るい歌詞を書きたいなと思っています…( ˘ω˘ ) スヤァ...

閲覧数:97

投稿日:2016/03/29 01:39:50

文字数:802文字

カテゴリ:歌詞

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