海の底のとある場所
美しい人魚がいて
嵐の日に素敵な王子様
救けたそれが始まり
人魚にとってその恋
初めての恋だった
胸が苦しくて
会いたい衝動にかられるの
だけど
彼は人間 私は人魚
叶わない願いに
頬を水が伝う
人間になりたいマーメイド
彼の隣を歩きたい
足が欲しいのマーメイド
彼と一緒に生きたいの
あぁ、お願い 叶えてよ
神様お願い叶えてよ

私の願いを聞いた
神様でなく魔女様

そう私はマーメイド
ガラスの靴は履けません
そう私は人魚姫
紅いりんご噛れません
そう私は人魚姫
違う童話のヒロインには
なれはしないの…
私の最後は
わかってるよね
悲劇のBADEND

暗い海の底
だんだん明るみ
太陽の光で
キラキラと輝く
海面にあがれば

脆くて破裂し
儚くも消えてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

人魚姫のend

久しぶりに人魚姫の絵本を読んで泣いてしまいました。
その切なさを歌詞に表せていたら幸いです。
この続きの詩もあります。

閲覧数:63

投稿日:2011/01/29 21:02:11

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました