お日様に照らされて
今日も僕は元気に生きています
愛犬のチロルは
お日様に照らされ
幸せそうな顔で寝ています

いつからか
一人の時間が増えて
言葉を交わすという時間を
失ってしまった

今からそちらへ遊びに行きましょうか
ご迷惑でなければ
お相手して頂けませんか?

小さな体で
愛犬のチロルは元気に生きています
僕はといえば
お日様に照らされ
「眩しいよ…」と呟いています

いつからか
手を繋ぐことさえ忘れ
人の体温がどのくらいなのか
解らなくなってしまった

今から君を抱きしめてもいいかい?
迷惑だったらごめん
少しだけでいいんだ…

幸せそうに寝ている
愛犬のチロルは微笑んでいるようです
そんな安らかな眠りを
僕はそっと手を差し伸べ
自分の方へと抱き寄せようとしています

いつからか
こうしてお互いの体温を
お互いの存在を確認する時間を
暖かな温もりを
知らぬ間に
僕は失っていた

今からお会いできるでしょうか
ご迷惑でなければ
僕と一緒にお話しませんか?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ぬくもり

優しい雰囲気を書こうとしたのに
ちょっぴり寂しいものになってしまった…orz

閲覧数:141

投稿日:2009/12/30 15:08:04

文字数:438文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました