「キミが好きだ」って伝えた声は
花火が掻き消した

思い出詰め込んで 見飽きた日々を抜け出そう
忘れ物はないよね
息を切らして 鼓動を誤魔化し駆けていく
キミの隣へ

「キミが好きだ」って伝えた声を
花火が掻き消して
聞き返されて「何でもない」なんて
自分に嘘ついた

縁日、彩り 少し恥ずかしいけれど
きっとうまくやれるさ
はぐれないように 咄嗟にキミと手を繋いで
キミを見つめる

「キミが好きだ」って伝えた声を
花火が掻き消して
聞き返されて「何でもない」なんて
バレてるんだろうなぁ

夜空きらめく
打ち上げられた花火みたいにさ
消えて散ってもいい
今度は誤魔化さない思い
今キミに打ち明けたいんだ

「キミが好きだ」って伝えた声を
花火が掻き消して
聞き返されて「キミが好きだ」って
掻き消されないように

夜空に映えるキミの笑顔を
目に焼き付けて さあ、届けるよ
大輪の花火みたいに
「キミが好きだ」って叫んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Midsummer Fireworks

閲覧数:1,119

投稿日:2020/08/18 12:25:40

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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