大嫌いな嘘並べ重ねて、世界の色に紛れ込んで
文字の羅列選びなおして、君に言うことは何もない
何もない
あぁ僕が映る吐き溜めた影
目を開け気づけばいつも通り
見つからない、君の本音がどこかでずっと跡を引きづって
聞かせて君の声僕と同じだろ
生きているのなら応えてくれよ
歩いてきた道すら信じられるものじゃ無い
あぁリッパーごとき聖人でも僕の色にたどり着かない
今日を夢見た世界、透明な傘の中
あぁクラッカー鳴らす耳元でも、君の目は開かれない
あぁ嫌いな色混ぜ込んで黒
きっと僕だと気づかないのさ
いつもの様に書いては消して
言いたい事が遠ざかるんだ
消える君の声、剥がれ落ちる言葉
そこにいるのなら声を聞かせて
カラスの鳴く声が心地よく聞こえて
あぁフラッター混じり青春でも僕の色は染まりきらない
気づいていたのか、雨音草のにおい
あぁクラッカー鳴らしたところで、君の目は濡れたままで
見たままと通りの入れ物でいれたら君の耳と目
閉じて塞いでてよ
間奏
あぁ空に書いた言葉なんてさ何でもないと思っていた、
それがどうだ、肝心なこと忘れてないかって言いだすんだ
せめて意味もなく消えてゆくのなら
枯れてしまう前に今叫ばせて
丸い世界のどこかで、キミノウタを歌ってる
あぁスラッパーごとき聖人でも僕の喉元に届かない
分厚い殻の中、外から聞こえるノックが
あぁ僕の名前呼んでると伸ばした手にキスするの
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