心が軋むその声を
あなたは知っていたはずなのに
そっぽを向いていたわね
あなたはとっても非道い人
淋しいなんて言えないじゃない
私の心は届かないのに
あなたのくれたオルゴールを
あなたの声だと思い込むわ
Ah-

時計の針を戻すように
添えた手 力をなくし戻せない
針に指を突きさしてでも
止めたい お願い 時よ止まってよ

アナログ時計の針の音が
部屋の中で響いていたの
キュウシュウするモノがないから
すごくすごく響いているの
非道い人を好きになった
私への因果応報?
時計の音がうるさいわ
戻ってよ止まってよ 歯車
Ah-

苦しい声が耳を壊してく
騒音 幻想 メリーゴーランド
悲しい声はオルゴールへとしまって
とかして...空へとかしてよ

とける アイスクリームのように
二人の甘い時間は流れていった
あとには蟻が群がる 砂糖の塊

ゆれるゆれる私の心
ゆれてもろく崩れ去ってゆくわ
崩れるだから淋しくないの
狂うわ 愛すわ それでもいいのね
涙...涙が止まらないのよ
痛いことは何もないのに!
愛して愛してひどく愛して
愛して愛して 私と同じくらい!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

心/時計/砂糖/愛。

「時計の針を戻すように
 添えた手 力をなくし戻せない
 針に指を突きさしてでも
 止めたい お願い 時よ止まってよ」
が使いたくて書いた詩。
 
ヤンデレっぽいですね、と言われましたが、実は甘えっ子のわがままなんです。

閲覧数:113

投稿日:2009/10/13 17:28:09

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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