A
きっとそれは間違いだった
なんてことのない日々だった
選択肢をもらえなかった
僕の居た場所はどこにある?

A
一歩外れた選択肢を
元に戻そうともしないで
あらあらと気がつけば僕は
知らない星の迷子さ

S
見失った声を探し
僕はただ歩いて行く
きっとどこかにいるはずだと
信じて星を渡る

A
かつて夢見た景色をまだ
僕が望んでいるとしたら
それは叶わないことだと
諦めてしまえば楽だろう

A
かつての日々があった場所を
君がいる場所を探して
虚空に取り残された僕は
ただ他の星を見つめてる

S
明日のことがわからない
流れ星光って
ぼろぼろの大地は生きた
誰か見つけてよ

ただ声を上げ続けてる
「きっといつか」

B
染み渡った声は
道を作った
この暗い暗い宙(そら)の上に

星はいくらでも
奇跡流して
この寒い寒い 僕はここだよ

なんて

S
明日は全部終わってるよ
そう言って笑って
からからの脳裏によぎった

あの日の歌声と共に

さあ「ただいま」を告げよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星を渡る

「迷子になりました」の歌

閲覧数:125

投稿日:2012/11/09 17:59:11

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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