絡まって結んだ
色めき浮き立つ街に
(蔓延る闇手招けば漫ろ)
張り巡らせた糸の先に視る味
(上手く乗せて踊りだす日々よ)
さあ勝負の見えてる喧嘩
江戸の花より団子に毒詰め
始めが肝心用心して周りを良く見てな
ほら寄っといで
見てきんしゃい
珍しがっていらっしゃい
不思議なことが起こるぜ
瞬きするなよ
さあさあこっちにおいで
(さあほら誰でもおいで)
嘆くなんでなんで奪われた
美しい期待もどうして
嘘みたいな本当の話
其の悲しみが餌になるから
今にも壊れてしまいそうな
脆すぎる本能を見せて
埋まらない心の隙間を
覗き込んでいるのさ
徒然、甘い香りに惹かれ
あれ、解けぬ絡繰
努努、足下に気を付けて
お客様こちらへどうぞ
いないいないばあで
全て消し飛んだら良いのにな
そりゃお茶の子さいさいさい
ほらお望み通りに消してご覧にいれましょう
イヤイヤイヤもスキの内
遠慮はするなよ任せときんしゃい
気付いたときにゃ一つ残らずに
なんでなんで奪われた
美しい思いもこうして
嘘みたいな本当の話
暮らしの中に種を撒くのさ
今にも壊れてしまいそうな
脆すぎる本能を見せて
埋まらない心の隙間に
入り込んでいる
境界不在誰彼構わず
狙い定めてその機を待つ
欲塗れ、真面目な君のこと見つめている
何もかも飄々とんとん拍子にゃいかずとも
迂闊に近付くなよ呑まれるぞって
怯える様に朱い眼が光る
この汚れきった世界で
生きてる、生き続けてく
守りたいものがあるなら
離さず握り締めてろよ
投げかけろ
なんでなんで奪われた
美しい未来もどうして
愛する気持ちさえ嗤う
人の姿を模した妖
今にも壊れてしまいそうな
脆すぎる本能で抗え
埋まらない心の隙間から
涙が溢れてくる程
僕達は人間なんだ
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歌詞設定作品3
ブクマつながり
もっと見る当たり前のことだけ出来れば良かった
楽だった
特別な誰かなんてなれなくて良い
分かっていた本当はもう知っていた
そこら中転がっているのにな
気付いてないような顔して笑ってた
「これでも良いかな」
に毒されてる
「どれでも良いから」
そんな嘘じゃ騙せない...先天性アサルトガール 歌詞
Ayase
肌寒い季節の風香る落莫帯びた道
深い息纏い歩くしめやかに
いつもと同じ景色が顔色を変えて佇む
相も変わらず憂鬱を抱いたまま
いつかは忘れていくものだって
あなたが言うから寂しくなって
もう一度、もう一度
振り返りたくなる
強く、強く結んだ糸が解ける
風が吹くその度思うの...泣いてない 歌詞
Ayase
精々こんなもんだよって
捨てる様にそっと
吐き出す度に虚しくもなるけど
もうどうしようもないの
偽物ですらないの
もう好きにして
どうだっていいよ
ほらまた其処で見下しているんでしょ
故に絡まり合っているんでしょ
此処に正解とかないからほら...ハッピーエンダー 歌詞
Ayase
噛り付いた果実の
舌に残る味煙に混ぜて消して
「甘いだけじゃ足りないの」
繰り返す夜に深く沈む
楽観的でいて機械的なテンポで
送信する23時49分
思ってもない「会いたい」は嘘じゃない
終電で向かう夜から夜にエンドレス
こんな僕を君が見たらなんて言うかな
あの頃君はその目で僕だけを見てくれていたのに...ヴァイオレッタ
Ayase
くしゃくしゃの頭の中で考えている
十四時過ぎに開いた目がぼやけてる
嗚呼またやって来た今日に舌打ちをして
始まる僕の最終演目
四十二度溜息とスモーク
リンスー切れてたんだ
洗濯も溜まってたんだ
まあもういっか
狭くなったベランダの様だ
ゴミ溜めの様だ...ラストリゾート 歌詞
Ayase
冷たい月が夜空に溶け出し
頬切る風はただ悲しそうに啼いている
錆臭い道に月明かりが落ちて
微かに明日を照らしていた
川面に映る歪な月が
浮かび揺れる
この命のように
壊れてゆく心がこの世に溺れて
不条理な一世は藍に沈む
亡くしたものでさえも...月に藍
かりく
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