A
夕暮れ時に
通る橋の下
フェンス越しに
手を出した
A
雨が降り出す
汚れた思い出
馬鹿にしていた
あの頃は
B
素敵な未来だとか
僕に用意されてなくて
ただ生き長らえてる
延長線上の物語
S
我儘な僕を嗤ってくれ
泣き虫でゆとりの無い心
指差して答を示してよ
無知で最低なこの僕に
また明日と手を振って
サヨナラ告げた
A
『つまらないや』と
吐き捨てた日々
楽しそうな
笑顔痛い
A
さぁ初めから
踏み出せないな
ごみクズは部屋に
依存してた
B
後ろ向きに歩いた
躓くことが嫌いなのに
ただ眺めてるだけの
延長線上の景色
S
身勝手な僕を嗤ってくれ
仮面の下で泣いたあの日を
指差して答を示してよ
嫌われ者の この僕に
また明日と手を振って
サヨナラ出来ない
C
仮面被った僕と出会う
あれから僕は変わらない
何も変わるわけはないさ
だってそれは
偽善なんだから!
S
我儘な僕を嗤ってくれ
泣き虫でゆとりの無い心
指差して答を示してよ
無知で最低なこの僕に
また明日と手を振って
サヨナラ告げた
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