レイス / 初音ミク

作詞:融覺
作曲:池田氏

銀河、港、水面、何も変わらない
「じゃあね。ここに生きる意味は無くなったんだよ」
明日は向いて 君は一人、そう告げた
掛ける言葉 すべて空に消え去っていった
落ちる涙 揺れる温度
僕の顔を見なかった
星の果てに君は何かを見たのだろう

灯、篝、霞、何も変わらない
凪いだ風は無情 吹き抜けるだけだった
宙を掴み、僕は一人部屋にいる
掛ける言葉、全て喉から消えていった

君の身体、変わり果てていた
だけど顔は笑っていた
温度はないよ

「君はどうして、世界を去った?」
崩れ落ちる、胸の外側から
ありったけで抱き寄せても
二度と戻らないんだ

毒を飲み込み、手首を切った
僕の身体に傷はつかない
首を絞めて吊られても苦しくないんだ
どうしてなんだろう

ああ、そうか
そういうことか
一人にしたのは

約束した、そばにいるって
叫んだって 「届かないんだよ」

「僕はどうして世界を去った?」
溢れ落ちる 胸の内側から
君の声が、重なり合った
すぐに会いに行くから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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レイス / 初音ミク

レイスの歌詞です

閲覧数:147

投稿日:2018/12/24 21:45:11

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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