
吹く風が涼しかった 心とは裏腹に
駆けてく 息が切れるまで
頬を赤く染めて 光る雫は零さずに
願いを込める流れ星
自信はない それでも止まることはしなかった
本物だった
夢とか希望とか 口にしたってさ
叶うことはないの ただの言葉
潜っていく流されないように
メロディーが聞こえる方へ 深過ぎるブルー
慰めは必要ない 分かってしまったから
安心も信頼もないけれど
終わらない 導かれるまま
泣きたくなるんだよ 理由なんてさ
どこにだってないの 嘘 分かってる
陽が落ちてくのを眺めながら
昇る気持ち加速させていくよ
あの日見た空は 眩しすぎて
きっとそれは明日も 変わらなくて
笑顔でいられる保障はないけど
見つめるその先を切り取った曇りないブルー
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