ハンドルを握って
ペダルを漕いだら
もう長い坂道だ
いつも苦戦する僕
でも君はスイスイと
僕の背中を追い越して
先に目的地に着いてしまう

微かに夏ミカンの酸っぱい香り
麦わら帽子が風で飛ばされて
大きな波にさらわれていった



「花火を見に行こう」
二人は手を繋いで
笑って見ている君
光っては消えていく
儚くて美しい夜
僕の心は切なくて
色彩の輪が涙の雫に映った

微かにレモンの爽やかな香り
ビーチパラソルが風で飛ばされて
潮風を追いかけていたら夏は終わった



砂浜に足跡を残しても
すぐに消されてしまう
サンダルを脱ぎ捨てて
もう一度夏にダイブしようよ



微かに夏ミカンの酸っぱい香り
麦わら帽子が風で飛ばされて
大きな波にさらわれていった


微かにレモンの爽やかな香り
ビーチパラソルが風で飛ばされて
潮風を追いかけていたら夏は終わった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏の香り

閲覧数:57

投稿日:2019/08/04 02:52:50

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

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