今日から新しい学校だってのに昨日あんなに高い熱出しちゃったよ・・・入学式って何するんだっけ?
          *これは恋ですか?*

う~・・体だるい・・・でも入学式ぐらいでなきゃな・・

『キーンコーンカ―コン』

これから朝の会が始まるのかな?病院からでも学校のチャイム聞こえる

『鏡音さん、鏡音さん3番へどうぞ。』

よし、さっさと終わらせて学校行こう・・・注射・・・・・・
            

なぜこの世に注射なんて物がある・・・・こいつの存在で地球人・・・いや、宇宙人までもが毎日毎日おびえてるんだぞ!!・・・・

『チク☆』

わぁぁぁぁああああああああああぁぁぁぁ――――――・・・・・

痛い、あ、間違えた 痛かった・・・・・
早く学校行こう・・・・



結構しゃべり声聞こえるな

「けほ、けほ…  遅れました・・」

えーと、俺の席は・・・セーフ、一番前だけど真ん中ではない
なんか椅子座り心地悪い

「ぁ、ぅ・・・」

隣からすごい小さい声がした。
あ、そうか挨拶しといたほうがいいのか

「あ、こんにちは!鏡音レンです♪」

「・・・・・・・・/////////」

口をポカーンと開けてみるみる顔が赤くなっていった
今顔がはっきり見えたんだけど・・・やべ・・タイプだ///////

「?」
「あ、いえ・・初めまして・・鏡音リンです///////」

え!!同じ名字なの!?
☆運命の出会いだ☆彡

う~やべ・・また熱上がってきたかも////////

これは恋ですか?///////

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

これは恋ですか?/レン視点

あ、こっちのほうが身近い・・

レンて以外に注射嫌いなんですね

閲覧数:335

投稿日:2010/04/28 20:07:00

文字数:663文字

カテゴリ:小説

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