「おいっ!鏡音!大丈夫か!?」

がくぽのやつ30分ちょうどにきやがった。もう少し遅れてくればいいのに…。

「足は動くか!?痛みは!?あるけr「痛みは落ちたときの衝撃だけ。今は痛くないんだけど動かないんだよね……。」

「骨折はしてないみたいよ~?」
「どうするか………。」

「どうするって言われても……。」

「動かない理由も分かんないから~、病院で診てもらったら?」

「そんな軽く言っていいのか?」

「だって~、何もなければそれでいいじゃない?それに、30分も動かないなんて異常だと思うんだけどな~」

言われてみればたしかにおかしい。だって30分ってちょっと長すぎない?

「とりあえず検査だけでもしてもらってくるか。」

「あ、はい……。」

病院か……………。
すごい不安だな………。





「リン。ついたぞ?」

「名前で呼ばないで。」

「従兄にその言い方はないだろ!?」


怒られた?けど無視した。で、どっか行ったと思ったら車椅子持って戻ってきた。

まぁ車椅子なんてそう体験出来るものじゃないし楽しんでおくか♪
「ねー、がくぽ。なんで足動かないんだろ……?」

「知らねぇよ。だから検査するんだろ?」

「まぁね。」


その後、レントゲンとかいろいろな検査があった。


「検査結果は詳しくはまだ出てないんですが、足が動かなくなる病気であることは確かですね……。階段から落ちたときにひねったと言ってましたが、本当は足が動かなくなって落ちたのでは?」

「そうなのか?」

「うん………。」

「とりあえず、早めに結果出しますんで明日から入院して結果が出たらすぐに治療を始めましょう。」

「分かりました。ありがとうございました。」

「お大事に」





家に着いたらすぐにがくぽが荷造りを始めた。もともと両親が仕事で海外に行って帰ってこないから保護者のかわりとして従兄であるがくぽがきたのだ。

「がくぽ。私も何か手伝う?」

「いや、それよりも友達に入院することを言ったらどうだ?」

そういえば入院するってきいて軽いパニック状態で友達に連絡するの忘れてた……。

「わかった。ありがと♪がくぽ。」

「お前が俺にお礼を言うなんて珍しいな。」

「こういうときくらい、ちゃんと言うわよ!」

「そうか………。」

「じゃ、電話してくるわ♪」



車椅子は動きにくいけど、がくぽに聞かれたくない話もしようと思ったのでリビングまで向かった。
「あっ、ミク?こんな時間にごめんね。
あのねうち、入院することになったんだ………。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いじっぱりな私 2

な~んかビミョーな終わりかたですね………。

ほとんど思いつきでかいてます。だから、こんな意味不明な文章ができてしまったんです…。

閲覧数:322

投稿日:2010/03/11 23:16:29

文字数:1,082文字

カテゴリ:その他

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