怖いほどにもう　壊されたいの
また何度も何度も声を尽くしながら
消えない孤独に傷をつけて
歪ませた夜の Endless Song

透明な花束　曖昧なまま飾った
どんな真実よりも　流麗に

気付いてた　檻（かご）の中
並べた欠片のひとつ
リメイクされた愛だと知ってる　でも

怖いほどにもう　壊されたいの
またどんなにどんなに絶望重ねても
君の心に爪を立てて
埋まらない穴を開けたい
望むのならば　聴かせてあげる
ほら何度も何度も声を尽くしながら
君がタクトを振るう度に
溢れてしまうの Endless Song

その耳を塞いで　視界をそっと覆って
たった一人になればいいのに

気付いても　檻（かご）の中
捕らわれたままの摂理
リセットしてもまた同じ夢を見る

怖くないから　壊していいよ
ねえ本当に本当に求めてるのは誰？
揺らめいては嗤う幻に
映らない言葉たちも
終わらせないで　終わらせないで
ねえ何度も何度も小指を絡ませて
消えない証を刻みつけた
痣のように咲いた歌

怖いほどにもう　壊されたいの
またどんなにどんなに絶望重ねても
君の心に爪を立てて
埋まらない穴を開けたい
望むのならば　聴かせてあげる
ほら何度も何度も声を尽くしながら
消えない孤独に傷をつけて
歪ませた夜の Endless Song