ダイヤル回す指先が
震えるのは勇気が無いから
君からきっと掛けてよと
一枚のメモを貴方はくれたの
もしかしたら気紛れなの
電話の前で迷ったんだ
心はもう貴方の所に
走り出したら止まらないの
最後のナンバー回して
呼び出す迄の 一寸した沈黙
受話器を置きたくても
もう少し経てば貴方と会話 (はなせ) るかな ?
何時も私は憧れてたの
恋をしてると言い出せなくて
恥ずかしい気持ちを
隠そうとしていた時期もあったけれど
現在 (いま) はもう吹っ切れて
貴方と会話 (はなせ) る様になれた
遠くでただ見つめるだけで
寂しかったと会えない時期は
一言 君だね と言った
貴方の明るい声が聴きたくて
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