メンタリスト
壊れて 砕けて 崩れる
そんな君を 僕は見ていた
あの時こうしていればなんて
後悔したって遅いんだって
そんなこと知っていたけれど
君の心は繊細で
まるでガラスのようだった
強く叩いてしまえば
すぐ砕けてしまうんだ
僕は君のガラスを 知っているから
たとえ嫌いになっても 壊すことはないだろう。
でも僕の心の方がもっと繊細で
触れば崩れてしまう
君は僕の心を知らない
砕けて 崩れて 壊れる
そんな君を僕は見ていた
粉々 形さえなくなって
「もうやめて。」なんて苦しむ君は
目の前の僕に手を伸ばした。
あなたの心は繊細で
まるでゼリーのようだった
針を刺して動かせば
すぐ崩れてしまうんだ
私は君のゼリーを知っているから
たとえ嫌いになっても 壊すことはないだろう
でも私の心の方がもっと繊細で
叩けば砕けてしまう
あなたは私の心を知ってる
だから私を壊しはしない。
あなたは 私のこと信じてくれるの?
崩れて 砕けて 壊れる
そんなあなたを私は見た
心なのか それとも何なの?
「これでいい。」なんて言う君の顔は
悲しみとナミダで濡れていた。
壊れて 砕けて 崩れる
そんな君と僕の物語
あの時 こうしていればなんて
後悔したって遅いんだって
そんなこと知っていたけれど
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