いつからここにいるのだろう
そんな事すら忘れて
私は独りここにいる
窓の外は霞月夜(かすみづきよ)
私はそっと窓を開ける

霞月(かすみづき)よ
照らさないで
霞月(かすみづき)よ
お願いよ
私が孤独だと気が付かせないで

白い光がとても憎らしくて
手を伸ばした


なぜ私はここに存在(いる)のだろう
答えが出ない質問を
何度も唇にのせる
窓の外の霞月夜(かすみづきよ)
雲がそっと月を隠す

霞月(かすみづき)よ
消えないで
霞月(かすみづき)よ
お願いよ
私に孤独を与えないで

白い光がとても愛おしくて
手を伸ばした


霞月(かすみづき)よ
照らさないで
霞月(かすみづき)よ
お願いよ
私が孤独だと気が付かせないで

霞月(かすみづき)よ
消えないで
霞月(かすみづき)よ
お願いよ
私に孤独を与えないで

霞月(かすみづき)よ
照らしてよ
霞月(かすみづき)よ
お願いよ
私の孤独に気がついて

白い光がとても眩しくて
涙が零(こぼ)れた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】霞月夜(かすみづきよ)

見よう見まねで歌詞書いてみた第2弾です。

今回は孤独な女の子をイメージして書きました。

太陽や月は光が強すぎる。
星では光が弱すぎる。
なら雲の向こうで白くぼんやり輝く霞月に話しかけてみる…という感じで。

霞月に照らされたら自分が独りであることが嫌でも分かってしまう。
でも、霞月が見えなくなったら自分はまた独りになってしまう。
いて欲しくないけど、いて欲しい。
そんな気持ちが少しでも伝われば幸いです。

閲覧数:203

投稿日:2009/01/06 00:25:02

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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