Ａ１
どこかの森で
青色の賛美歌が聞こえる
耳を澄ませてごらん　いい子だね
耳を澄ませてごらん　おやすみよ。

Ｂ１
切なさの微粒子
舞い散る　集まる　とけてった

踏み分けた足跡
見失うそばで　消えてった

Ｓ１
わたしは　ひとりぼっち　これぽっちさ
わたしは　ひとりぼっち　これぽっちだけれど
『私たちは皆いつか同じ土に還り　ひとつになる』
誰かが　歌った　歌

Ａ２
セピアの鹿が
片割れを呼ぶ　星蒔く声で
耳を澄ませてごらん　いい子だね
耳を澄ませてごらん　また明日。

Ｃ１＜chorus＞
まわる　まわる　樹木(きぎ)の鼓動・・・
めぐる　めぐる　四肢の軌道・・・

Ｓ２
わたしは　ひとりぼっち　これぽっちさ
わたしは　ひとりぼっち　これぽっちだけれど
『私たちは皆いつか同じ土に還り　ひとつになる』

わたしは　ひとりぼっち　これぽっちさ
わたしは　ひとりぼっち　これぽっちだけれど
『私たちは皆いつか同じ土に還り　ひとつになる』
誰かが　歌った　歌　

ライセンス

自然回帰

唄界

シアンさんの『自然回帰』という素敵なイラストに、イメージ歌詞を書かせていただきました
とても独自の世界観を持っている一枚で、人を引き込む力を持っているように感じました

シアンさんのイラスト補足にあった一文（『』部分）を引用させていただきました
他の言葉の端々は、イラスト内のものや、私が受けた印象を元にしております

意味の通じない文が多いです
少しダダイズムのテイストでしょうか？
イラストに神秘性を感じたため、歌詞もやや神秘性を持たせられればと思い、意味の分かり難いものにしようと思いました

静けさ、寂寞、神秘、生命、自然、回帰
このようなキーワードで、おぼろげながら書きました
今回も好き勝手に、楽しく書かせていただきました。好き勝手で申し訳ございません；