静かな 夜の 晴れ間に
浮かぶ三日月 笑ってるけれど
真夜中 走る機関車
君のサヨナラ 聞けなかったな

いつでも君が 見せてくれ た星
私には分からない だけど 一つ 分かる
ねぇ あの日見た 星は どうして落ちてたの
あれは 夏の流星

あぁ 閉じないで 夏夜のキャンバスに 降らす明日
あぁ 行かないで 君と過ごした日々 は流星のように落ちて 


車窓の 空に 輝く 君の 双子座
空は 夢色
いつもの 香り と違う 香り
名残と 呼んで いいかな?

駅に残した 涙みたい なもの
君には分からない だけど いいの それで
ねぇ 都会には 星が なかったのにここは
青だとか 白の星 があるの

あぁ 消えないで 願いを唱えても 君は彼方
あぁ 聞かないで 機関車の汽笛を 寂しくなってしまうから
あぁ 堕ちないで 二人の思い出の 星と記憶
あぁ もういいよ 「ここが僕らの場所」 あの夏の君なら言うのかな
バイバイ あぁ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

流星

『別れ際に天体観測の好きな君が教えてくれた双子座。流星群が見れるんだって。願い事三回唱えたら叶うのかな。「また会いたい」って願ったら。』
『おい、僕は双子座を教えたんだ。勘違いするな。それに会えないとは言ってない。ここが僕らの場所だ。いつでも戻ってこられる。』
『ありがと。』

スイカさんの歌詞募集に書かせていただきました。

閲覧数:173

投稿日:2016/03/07 17:37:51

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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