百合ヶ丘 /作詞:須賀正文
ふたりで歩く長い坂道
その笑い声に駆け下りてくる
10年経って訪れた街
そんな思い出が蘇る
まだ小さくてやんちゃな仔猫
いつもふたりに微笑みを...
安らかに眠る百合ヶ丘には
あの頃の風が吹いていた
夢中になって迎えた朝は
始発のベルが遠くに聞こえた
陽当たりだけは良かった僕の
あのアパートは無くなった
君と出会って君と過ごした
この街離れそして今...
時を重ねた百合ヶ丘には
新しい季節巡ってた
10年経って訪れた街
変わってないね、変わったかもね
思いで詰まる百合ヶ丘には
がむしゃらだった 僕がいた
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