知って閃いて壊して笑って叫んで
僕らは一体何処へ行くのかな
知らない夜空が見えるよ
知らないことはとても怖いこと
ねえ君は何て思っているかな
ねえ口を利いてよ
怖いじゃないか
何で口を聞こうとしないんだよ
聞いてるのかよおい

「壊しちゃおっかな。」

彼女の細い躯を撫でてから
唇に指を添えて彼女を見ると
蒼と碧のコントラストが此方を見据える
助けて、助けて、ママ、パパ
彼女の眼は嫌だ
昔を思い出すようだから
彼女は少し小さく笑ってから
僕に向かってこういった

「壊しちゃおっかな。」

助けて、助けて、ママ、パパ
優しい彼女がとうとう怒っちゃったようだよ
僕じゃ責任取れないよ
どうしようママ、パパ
殺されちゃう
やだなあ、痛いのは



もし貴方が愛してくれるのなら
私も貴方を愛すから
(だからといって優しくするのとは違うでしょ)




削除されたらしょうがない。

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愛があるなら優しさもあるなんてそんなのは妄信だ

レンリン。レンがなんかキモイ。

閲覧数:148

投稿日:2009/07/25 11:19:59

文字数:393文字

カテゴリ:小説

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