傾けたグラス 映るメランコリア
飲み干したとて変わらない現状
沈む境界線 遠く君の声が
私の名を呼んでいる気がして
夢心地後 不意に浮かんだ姿
ラストノートまだ忘れられなくて
「好き」も言えずに 嘯くグロッソラリア
呪いなんてモノは意味ないのにね

悔恨は今だけ少し置いといて
午後が午前に変わる数時間
いつもの場所で風を感じに

満ちる月、向こうの街明かり
七色を回し続ける観覧車
尊いモノがいつまでもあるなら
みんなみんな抱き締めていたい
ライト照らす海がまた青になるまで
今だけのintegrationそっと見守るの
澄んだ空に投げた愛の言葉さえ
許容と共に深く飲み込まれた

囁いた星に 思い馳せるカメリア
花びらだけが淑やかに落ちていって
消える境界線 近く君の声が
手招くまま寄せられては離れ
役に立たない 諸刃のフィロソフィア
傷付いても自己嫌悪で済むだけ
飛び込んでくの ネオンの海の中
スカラーより熱く誘ってるから

間違いを正すことをなく進んだら
午後が午前に変わるまで少し
いつもの場所で風を感じに

満ちる夜、そして黒は広がり
流れてく雲は恋心と同じ
囚われたまま 動けないままで
乱れ、咲いて「サヨナラ」を告げる
ライト照らす海に沈んだその言葉
一度だけ伝えることが出来たなら
寄る辺なきこの愛も棄てられるはず
ルージュに本心を隠し続けて

悔恨は今だけ少し置いといて
午後が午前に変わる数時間
いつもの場所で風を感じに

満ちる月、向こうの街明かり
七色を回し続ける観覧車
尊いモノがいつまでもあるなら
みんなみんな抱き締めていたい
ライト照らす海がまた青になるまで
今だけのintegrationそっと見守るの
澄んだ空に投げた愛の言葉さえ
許容と共に深く飲み込まれた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Y-City NightWalker

先日上げた曲の歌詞です。

閲覧数:3,806

投稿日:2020/09/07 00:47:57

文字数:749文字

カテゴリ:歌詞

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