散りゆく黒き花、
名は可憐なり、また純朴なり。
咲き誇るその花弁(はなびら)は、
白く、濡れている…。


(ミクパート)“貴女”に逢いたくて、
私はいつも、“貴女”を見つめるの。
“貴女”に逢えず、
私はただ一人、“花”を見つめている。


その“花”の香りで、
“貴女”にこの全てを捧げたい。
(あの“花”の香りとともに、
 “貴女”をこの手で犯したい。)


散りゆく黒き花、
名は可憐なり、また純朴なり。
その“花”は私達の、
黒き、“百合の花”よ。


(ルカパート)“貴女”に逢いに来ました。
“貴女”はいつも、私を見つめて。
私に逢えず、
“貴女”はその“花”を私と思い見てるだけ。


私の全てを香りとともに、
“貴女”を抱きしめてあげたい。
(“貴女”の全てをこの香りの中で、
 私をその手で抱きしめて。)
私の中に“貴女”の全てを
受け止めてほしい。
(“貴女”の中に私の全てを
 受け止めてほしい。)


散りゆく黒き花、
名は可憐なり、また純朴なり。
その“花”は私達の、
涙で濡らしてあげましょう。


散りゆく黒き花、
名は可憐なり、また純朴なり。
白く濡られたその“花”は、
私達の純粋な“心”なり。


その“花”は“黒き百合の花”…。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

散りゆく黒の百合

百合ものです。
不快なものだと思いますが見ていただければ嬉しいです。
よろしくお願いしますっ(ペコ

閲覧数:55

投稿日:2011/07/02 22:24:15

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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