[A]
気まぐれな空の色が変わる
その前に傘をさして行こう
咲き誇る5月の花束を
君に持ってくよ

[A]
気まぐれな風に預けた声
届かない雲に消されていく
少しだけぼやけて見える虹を
僕は知ってたよ

[B]
まだ肌寒い青の世界
夕暮れが近くなるから
あの日がちょっと滲んでる

[S]
思い出した 雨降り空
小さな手で ぎゅっと握りしめた
忘れかけた 幼い夢
言葉だけが ここに残されてる

通り過ぎた 桜の色
きっと誰も 聞いちゃいないけれど
掠れた音 紡ぎ出した
「いつか空の下 また逢いましょう」


[A]
見下ろした坂は赤く染まる
ここからが一番に綺麗だ
いつの日も君はここで眺めた
僕は何も言えず

[B]
もう汗ばんだ青の世界
夕立に追われ逃げてった
あの日がずっと沁みている


[S]
陰り出した 黄昏色
小さな手で そっと壊れないように
手繰り寄せた 未来図には
僕も君も そこに描いてないや

零れ落ちた 空の滴
アスファルトを 黒く濡らしてった
こんな未来 知っていたら
あの日君のこと 傷つけなかった?


[S]
思い出した 雨降り空
小さな手で ぎゅっと握りしめた
忘れかけた 幼い夢
言葉だけが ここに残されてる

通り過ぎた 桜の色
きっと誰も 聞いちゃいないけれど
掠れた音 紡ぎ出した
「いつか空の下 また逢いましょう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

rainy day

爽やかなのが書きたかった。
思いの外切なくなった。
私たまにこういうことがある。
ど、どうしよう・・・orz

いつまでもこんなんじゃダメですよね!
修行せねば。。ちょっと滝に当た(←

閲覧数:171

投稿日:2012/06/19 18:02:35

文字数:582文字

カテゴリ:歌詞

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