上辺の凍った湖 誰も出られない蓋をされた
神々の戯れで たまにヒビが入るだけ
凝り固まった現状 上がってくれない気温
お天道様の限度 他力本願の僕ら
冷たい中に閉じこもって 感覚が薄れてしまった 画面の向こうの惨劇はカメラに映った虚像か
1人で考えて立って動いてみたって 水温は下がるばかり
アイスピックでもあれば粉々にしてあげられるのに
火炎放射でも出来れば全部溶かしてやれるのに
誰も手に取らなかった凶器は 誰かの家に置いたままになって
期待は全然してないから 目はいつも閉じたふり 「何も見えてないから」ってうつ伏せのまま下を見ていた
鍵のかかった鉄格子 「豪華な料理が3食ついて 面白いことも目の前で起こしてあげるよ」捕まっていることを忘れる
ぶら下がった人参に 踊らされてる僕ら
踊ることすらやめてしまった人もいるらしい
空虚な時間過ぎ去って 充実の配送はされない 画面の向こうのあの人はあんなに楽しそうなのに
1人で考えて嫌になって 体温は変わらない
名誉がもっと僕にあれば 世界を変えてみせるのに
お金がもっと僕にあれば もっと有意義になるのかな
上辺の凍った湖 誰も出られない蓋をされた
神々の戯れで たまにヒビが入るだけ
アイスピックでもあれば粉々にしてあげられるのに
火炎放射でも出来れば全部溶かしてやれるのに
誰も動かないここでは何も意味を為してなくて 惰性で生きて 死んでいく 一酸化炭素も発生する
このままでいたいわけじゃない 口先だけのことばかり でも見届けてやることにした
何か出来るかもしれないさ 僕の小さな言葉でも 何かを砕くことが
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