『ユメアカリ』
すれ違ったのは空のカップをこかすくらい些細だった
掛け違えた言葉が思い出の数を超えた
閑散と空気が乾く
合わない視線に Bye-Bye-Bye
ユメアカリ 照らしてた あの頃まだ覚えてる
はずだと涙が出た
「変わらない」と言った僕の言葉は宙に消えた
キミの笑顔 わからないの
まるで合わないパズルのよう
キミの後ろ姿の影が部屋に残りこびりついて
もう後悔に慣れてるんだ
平行線を重ねてみたけれど×になって消えて
違う音を聴きながら同じ景色に溶けてる
さんざんと話したわよと
君の答えは No-No-No
四角の空間が歪んで2つになった
遠くへ離れていく
「戻れない」といった君の言葉は胸の中で
尖り 刺さり 身体 破る 夜のあいだ繰り返してる
思い出せない過ちは見つからずに朝になって
言い訳を探していたんだ
破かれたプレゼントは使い道をなくしてしまい
狭い箱の中に丸めて詰め込んだ
あんなに笑ってたのに
「変わらない」と言った僕の言葉は宙に消えた
キミの笑顔 わからないの
まるで合わないパズルのよう
キミの後ろ姿の影が部屋に残りこびりついて
もう後悔に慣れてるんだ
戻れないと知った僕の答えなんて
わからないよ ユメも消えて
暗い部屋の隅に残ったホコリのような思い出たち
朝になって僕は部屋を片付けている
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想