【A】
通り雨が真夏のアスファルトを濡らす
鼻をツンと刺す匂いが
僕にはとても心地よかった

【B】
傘もささずに空を見上げる
周りの人も温度も
全てが一緒になって駆け巡った

【S】
僕はどこにいるのだろう
君には僕が見えてるかな
僕は僕自身が見えないや…

【A】
雨がやみ雲の切れ間から陽が見える
ジメジメとする湿気が
まだ生きているんだと自覚させた

【B】
膝を抱えうずくまる
周りの目も声も
全てが敵になるような気がした

【S】
ボクは誰なんだろう
キミにはボクが分かるのかな
ボクはボク自身が分からないよ…

【C】
降り注ぐ雨も 差し込む光も
真っ暗な世界にいるボクには
何も分からない
分かるのは 分かっているのは

【LS】
君はどこにいるのだろう
僕には君が見つけられない
おかしいよ 行かないでよ
ボクの声は届くのだろうか
真っ暗な世界でキミは
ただ少し微笑んでいた

分かるのは 分かっているのは…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

真夏の通り雨

作曲のご依頼お待ちしております。
あなたの好きなように解釈していただいて構いません( ˇωˇ )

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投稿日:2018/09/09 03:06:19

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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