(A
僕と君が出逢ったの電波上
顔も知らなければ声も知らない
逢えぬ距離を知った夜
僕は静かに泣いた

(B
いずれ別れが来ることぐらい
小さな僕でもわかっていた
それでも信じたかった
君が居る当たり前の日々を

(サビ
大好きだよ 君に届いていなくても
ただ想う
笑っていたいよ いつまでも君と一緒に
誰よりも強く想える自信なんてなかった
だけどこれだけは信じて
この好きは本物なんだ
名前を呼んでよ


(A
君が僕を遠ざけたのはあの日
届く電子文書 記されたのは…
「俺、好きな人できたよ」
僕は静かに笑った

(B
君が幸せならば
どんな事も乗り越えられる気がした
背中を押してあげる
僕が捧げる最後の愛として

(サビ
大好きです 伝える事はなかったけれど
想うよ
笑ってくれることを僕は君に願うよ
唯一の連絡手段を片手に泣いた夜
君を大好きだと言える
小さな強さがあったなら
笑えたのかな

(サビ
ずっと大好き
瞼の下でそっと君を抱き締めた
寒い冬空 輪郭の見えない電波
君から受信する電波に触れてみたくて
掌が宙を仰いだ 空振りの掌を見て
涙が頬 伝う

(C
消える君の証
何も伝えず何も言わず
冬空の夜に別れを告げた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

別れの唄


閲覧数:134

投稿日:2010/04/23 19:03:24

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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