<A>
寂しがり屋の僕は　目に映るもの信じられなくて
震えてシーツかぶり　何かが見える前に寝てしまおう
凍えた身体は温もりを求めてたんだ



<B>
冷たい夜の時を超えて
キミの笑顔が虚ろいで
嘘つきの僕はたじろいで
キミの優しさ汲み取って
夢の中、ひとり彷徨ってたんだ



<サビ>
Good night, dear sleepwalker
今日は一体どこへ行こうか？
目覚まし代わりの未来は　何色に変わるだろう？
Good night, dear sleepwalker
明日絶対伝えるからね
寝ぼすけな身体を　起こすのは　キミの声だ





<A>
「愛されたい」とキミは　僕の横で少し呟くけど
俯せのままの僕　素直にキミが好きと言えないよ
口をずっと紡いだままじゃ解らないのに



<B>
こんなに辛くなるのなら
ずっと嫌いでいたかった
初めから嫌いになれば
こんなに泣かなくていい、と
そんなこと、できるわけもないのにさ



<サビ>
Good night, dear sleepwalker
今日はどこにも行きたくないよ
アナタの代わりのアナタは　どこにもないんだから
Good night, dear sleepwalker
明日そこにはアナタはいない
キミのいない世界は　空っぽで　薄っぺらだ





<C>
覚めない夢なら覚めないで
呆れた心は刻まれて
隅っこに捨てられた想いは
白昼夢となって彷徨っている



<サビ>
Good night, dear sleepwalker
今日は一緒にどこか行こうか？
目覚まし代わりの未来は　くすんで見えたとして
Good night, dear sleepwalker
明日いつもの笑顔でいるね
怖がりなアナタを　起こすのは　僕だけなんだ