(A1)
幼少年 恵まれた家庭で育ち
何不自由無い 暮らしをしていました
グループ内 恵まれた愛、爪をかみ
何不自由無い 振りをしていたのです
(B1)
唾を吐いて 映るもう一人の自分
無い無い無い哀「I」(あい) 曖昧な愛
他人(ひと)と比べ 劣る乱反射する顔
要らない無い無い下位差異 消え去りたい
(S1)
鏡を踏み潰し 刺さる破片
痛い痛いの感情は 独り歩き
個性が首を絞め 息が出来ず
辛い辛いの感情は 転げ落ちた
(A2)
社会人 足並み揃えて歩いて
ファンデ(嘘を)塗り重ね 下を向いていました
好奇心 少し反心 会心
嗤う振りは 偽り貫いた
(B2)
手首観れば 紅い心の奥の自分
ハイハイ吐い敗 弱虫な目(あい)
他人と比べ 違うパーツ隠した数
嗤わない泣い内で 立ち去れない
(S2)
心を踏み潰し 隠す本音
嫌い嫌いの反響を 塵箱(ごみばこ)へ
個性が血を流し 倒れ込んだ
違う違うの傷痕は 手招きしました
(C1)
上辺だけの関係は 何も無くて
目的は縁じゃなく 円でした
上辺だけの愛情で 愛し合って
憂さ晴らしの標的 敵でした
(大S)
知らない振りして 啼く声は
居たい居たいを表して 顔隠し
少し変えた目頭 骨格は
綺麗キレイを望んで 待ってました
注目されたいと 願っては
増える増える異なるパーツ 交換し
個性がなくなる その時に
それはそれは違う私 君は誰
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