光の数だけ命が有って
命の数だけ祈りが有って

コンクリートの壁にもたれて呟いた
「ハローハロー聞こえてる?」
明日また会えるかな…

翼も無いのに
優しく舞い降りる
凍えそうな心
風花モノクローム

震える指先で
そっと繋がるけど
消えてしまいそうで
掴めなかったんだ

祈りの数だけ涙が有って
涙の数だけ強くなれてんのかな

ガラス越しに君を見送って問いかけた
「ハローハロー聞こえてる?」
いつかまた会えるかな…

翼も無いのに
優しく舞い上がる
繋がる空 遠く
風花モノクローム

微かな温もり
積もり募る想い
消えちゃえばいいんだって
何度思っただろう

瞼の裏側に向かって叫んでんだ
「ハローハロー聞こえてる?」
ボクらは大丈夫だよ

翼も無いのに
優しく舞い降りる
繋がる空 永久に
風花モノクローム

心の一番
深いところで
やっと出会えたから
消えたりしないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

風花モノクロム【VOCALOID冬曲】

風花(かざはな、かざばな)は、晴天時に雪が風に舞うようにちらちらと降ること。あるいは山などに降り積もった雪が風によって飛ばされ、小雪がちらつく現象のこと。(wikipedeaより)

IA姫による雪の歌です。

閲覧数:243

投稿日:2012/11/02 02:26:44

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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