たくさん笑ったあの日を忘れない
たくさん泣いたあの日を忘れない
どんなに 離れてても 心はつながっているから
たくさん傷ついたあの日を忘れない
たくさん喜んだあの日を忘れない
どんなに 離れてても 心はつながっているから

さよならも言えず 旅立ったあの日 ずっと後悔した
たった一言 その言葉の重さを 知ってるはずだった

心のアルバムをしまっておこう
涙が溢れないように 今
心のアルバムを開くそのときは
少し大人になってるから


いつもは列車に乗って進む道を
珍しくバスに乗ってきたこの場所
きっと最初で最後になるだろうって
そんなさみしいこと言わないでよ
見知らぬ街を歩くことに慣れなくて
ポンと肩を叩いてくれた君がいて
黒くて長い髪 眼鏡がよく似合う
僕の肩よりも小さくてね

たった3日だけ あれから10年後 今も色褪せなくて
今でも会いたい 会って話がしたい それって変かな

心のアルバムに刻んでおこう
今日という日を忘れないため
心のアルバムを開くそのときは
少し大人になってるから


忘れたくない記憶が薄れてしまう
雲をつかむような不確かさ
覚えてたい記憶は美化されていく
純粋な思い出は一握り

忘れたい記憶が消えないままで
ずっと僕を縛り続けている
君はもう僕を忘れてるかな
少し大人になったから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

忘れない

再始動前の高校時代に作ったものの1つ
歌詞を作るにあたって実話になぞらえたものと全くもって架空のものとあるんですけどこちらは実話です
またMP3化にあたって歌詞をいじりました
いじる前は学校祭の思い出を書いたものでしたが、いじった後は部活の大会の思い出を書きました

閲覧数:64

投稿日:2012/01/19 21:36:16

文字数:563文字

カテゴリ:歌詞

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