静かな朝が 鈍色に輝く
黒い太陽も 君が居ないせい
独り過ごす時間だけが とめどなく流れ過ぎく
追いかける道は 与えながら奪う

近付けば遠ざかる 空の彼方へと
その果てがあるのなら そのうち捕まえられるだろうか
君のぬくもり あの音色と共に


水面に昇った 朝靄は流れる
冷めた手で握る 錦がここに
旋律はたゆたう 繰り返し人形が会釈し
ガラスの翼は 歌いながら叫ぶ

手を伸ばせば離れる 明日への夜明け
明けない夜はないというが 囚われたのはどちらか
闇色に染まる この世界で君と



穏やかな叫び 激しき呟き
銀の歯車 金の鍵
その全てが僕の旋律

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Silent World

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投稿日:2008/12/13 16:12:49

文字数:279文字

カテゴリ:歌詞

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