夜になって 月明かり
今日も散歩に出かけよう
部屋のベランダをそっと抜け出す
お気に入りの音楽だけ持って
夜に染まるよ 月が僕を迎えてくれる

月が丸く光ってる
僕を笑った気がして
僕も笑って 手を振った
道には誰もいない
この空間に 僕しかいない

陽の光は嫌いじゃないけど
夜になるまで ずっと待ってる
夜と一緒に歩いたら
どこまでも行ける気がしてたんだ

月があまりに綺麗だから
外に出たいと思っていた
飛び出した外は広すぎて
僕の手は月に届かない
必死に手を伸ばす僕を
月が見て また笑ってた

明日になれば欠ける満月
丸くなるまで どれほど待てばいい?
朝が夜を包むまで
僕がここに居てもいいかな

月が欠ける満ちる また欠けて満ちる
繰り返し繰り返し 止まってくれない
それを見上げる僕は それを見上げる僕は
朝が来ても 残る満月
西の空に 白く光る
夜と一緒に歩いてた
家に帰る 僕も笑う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

丸い月の日

夜の散歩って楽しいです。
空間征服な感じが特に。

閲覧数:35

投稿日:2009/12/19 15:38:37

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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