山Pの投稿作品一覧
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まだ眠っているよ
もう昼過ぎなのに
♀「もう5分だけ…」
繰り返して
寝ぼけて絡みつく
少しゴツめの腕
♂「しょうがないな…」
でも許して♡
アチェレランドしていく
浮世シャットアウトし...エンドレスリープ
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泥に塗れたセーラーと
ズタズタにされたスカート
憐れむような素振り見せる奴らが
鬱陶しい
思わせぶりな二枚舌
お為ごかしな利己主義者
誰も彼も自分のことばかり
目障り
押し殺しすぎた感情は
とっくに死んでて...【曲募集中】HeartBeat
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味気ない日々を 飲み下して
これこそ幸せだと 言い聞かせてた
閉ざされた部屋で 燻ってた
本音が泣き叫んでた「これでいいの?」と
叶うはずないと
信じてやまない夢が
胸の奥の奥で 熱く燃え盛ってる
ほら 一緒に行こうよ
今翔け出して 放つのさ Heat&Beat
しょげた わたしを 奮い立たせ...【曲募集中】Heat&Beat
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あぁ空はただ青くて
あの日のまま変わらないや
あぁ雲はただ流れて
どこまででも旅するんだろう
あぁ気づけばこんなに
遠くまで来たけど
わたしひとり
のこされてる気がしてるんだ
春に出会い 恋に気づき
夏にふたり 契り交わし...Leaves Fall
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僕は俗に言う冷え性ってやつで
お湯が凍ってしまうほど
指先が冷たいのさ
生きてるのか 死んでるのか
たまに自分でも分からなくなるほどさ
そんな僕に できるのかな
君のその 小さな手を 暖めてあげること
愛する君を 遠ざけるのは
これ以上 冷たさが 移らないように
でも僕は熱い心まで捨てたわけじゃない...グレイテスト・ヒエショーマン
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ほとぼりを
まだ冷まさないで
もう少し酔わせてよ
まだ離さないで
このままでいたいの
美しすぎる その軀(カラダ)には
数えきれない 恋の傷跡
私に触れる そのてのひらを
素知らぬ顔で ただ受け入れる
燃え盛る 真夜中の陽炎は...ほとぼり
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生ぬるい風 土のにおい 弱々しい陽ざしが
僕の心の穴 やさしく埋めるように
そっと吹き込んできたんだ
あれから 随分経ったね 君はもう忘れたかな きっと
飾らない心を 通わせあった日々
春はまた僕を迎えにくるよ
さよならだね いつの日も 僕は 君を愛してた
だけど 時は流れ流れ 一言さえ 伝えられず...春はまた君を迎えに
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フェンスの向こう ボール追いかける
真っ直ぐな目をした 君がいたよ
西日よりずっと きらめく君が
眩しすぎて瞳閉じた 夏の日のこと
喉の渇きすら 気にならないほど
澄み渡った 水で満たされてく
こぼれたため息 瞬く間に溶けて
甘みを帯びた 水になる
溢れる気持ちは シュワシュワ
サイダーみたいに は...片恋サイダー
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憧れと夢をカバンに詰め込んで
行き先も決めず旅に出よう
風に乗って飛んでゆく紙飛行機は
ふわりと恐れを知らず羽ばたく
コントロールを手放して
降りるのが怖いほど遠くへ
彼方から聴こえる 君を呼ぶ声が
大きくなって 溢れ出した
身体からはじける 若いエネルギーが
蕾となって 芽吹き出した...フライト
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これはごくありふれた話です
面白くもなけりゃオチもない
飽き飽きしてるはずなのに
飽きもせず読み返しちゃってる
あったかくてゴツい
あなたの手のひら
触れるたびに
感じた幸せ
もう一度もう一度会えたなら
とか期待しちゃってバカみたい...【曲募集中】Refrain
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昨日から 土砂降りだ
本当にもう 嫌になるよ
楽しみに してたのに
遠足も 中止だよ
雨の日には 部屋にこもって
漫画読んで 少し泣く
しとしと 聴こえる子守唄
君も一緒に 泣いてくれたなら
僕は少しだけ 救われる
明日の晴れを願い もうおやすみ...【曲募集中】アマゴイ
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どうしてどうして
僕はこの世に生まれたの
今日も答え
見つけられず
駅のホームに滑り込む電車を
ぼんやり眺めるその瞳を
雪空に差し込んだ
光が突き刺す
リセットボタン一つで
全てやり直せたなら...祈り
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五月にきみと見上げた空は
いつもより青く見えた
それは些細な心の変化
きみには気付かない
きみから見えてたあの空は
どんな色していたのかな
夏が巡ってきても
きみを忘れないずっと
九月にきみと見つめた星は
いつからか姿消した...五月にきみと
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ひらりひらり碧の空に
舞い踊りし花びらいとをかし
されど嗚呼戻らぬ日々
幼き恋心
夜半の風ひゅるりひゅるり
月は寂しく輝いて
帰り道ふらりふらり
君は何処へ往く
いろはにほへとも塵に消えぬ
流れし月日よどうして...【曲募集中】碧空
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1,2,3(ワン・トゥー・スリー)でおはようさん
今日も元気にいってらっしゃい!
まだ眠い目 無理やりに こじ開けて
カーテン開けて 日差し浴びて 背伸びした
朝の匂い 鳥の声 パンの香り
わたしを作るすべてが輝き出す
カッコ悪いことばっかり
それでも挑み続けたい
心配ごと蹴っ飛ばして
足取り軽く進...空色ハンカチーフ
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意外と大きな背中に
後ろから抱きついて戯れ合ったり
涙こぼし眠れない夜は
私より泣いたり
それは夢のような日常で
当たり前のようにそこにあった
二人の日々
あなたがいて私がいた
離れていく背中が
この胸に焼き付いて腫れ上がったの...Still in love
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此処は 此処は何処? 僕は迷い込む
左も右も ぼーっと広がる 闇の中
君は 君は誰? 僕を惑わせる
本当も嘘も そう変わらない 街の中
僕は 僕は誰? 誰か教えてよ
生きるも死ぬも もう紙一重 檻の中
Who am I?
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